【京阪杯2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年11月27日（日）に行われる「京阪杯2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で67回目となる「京阪杯」は例年だと京都芝1200Mで行われますが、昨年に引き続き今年も阪神芝1200Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
これまで何度か施行条件が変更になっていて、以前は1800Mや2000Mで行われていた時代もありましたが、2006年からは現行の通り芝1200Mで行われるようになっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-3-0-6、勝率10%、連対率40%、複勝率40%ということで、１番人気馬の信頼度は低目のレースとなっています。

京阪杯2022 出走予定馬

登録馬は以下の24頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

トウシンマカオ

戦績8戦3勝 美浦・高柳瑞樹

父ビッグアーサー　母父スペシャルウィーク

前走はオパールＳ（Ｌ 阪神芝1200M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
２歳時に京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）で２着の実績があり、古馬との対戦でも1200Mなら十分やれるところを既に示している。
今回は前走と同じ阪神芝1200Mの条件となるので、有力視が妥当なところか。

タイセイビジョン

戦績20戦3勝 栗東・西村真幸

父タートルボウル　母父スペシャルウィーク

前走はスプリンターズＳ（Ｇ１ 中山芝1200M）に出走し、６番人気１３着。
前走のスプリンターズＳは外目の枠が響いて案外過ぎる結果に終わったが、この条件では毎回確実に追い込んでくる。
昨年のこのレースも２着に好走しているので、頭まではどうかだが好走の可能性はかなりあると思える。

サンライズオネスト

戦績9戦4勝 栗東・五十嵐忠男

父ダイワメジャー　母父ジャングルポケット

前走はオパールＳ（Ｌ 阪神芝1200M）に出走し、１番人気に推されたが結果は２着。
まだ重賞の連対以上の実績は無いが、今年１月のカーバンクルＳ（オープン 中山芝1200M）を勝ち、その後、阪急杯（Ｇ３）とセントウルＳ（Ｇ２）で３着に好走している。
前走も全く悲観する内容ではなく今回は勝ち馬との斤量差は縮むので、逆転の可能性は十分かなりありそうか。

テイエムスパーダ

戦績9戦4勝 栗東・五十嵐忠男

父レッドスパーダ　母父アドマイヤコジーン

前走はスプリンターズＳ（Ｇ１ 中山芝1200M）に出走し、４番人気１５着。
その前走は１番枠から果敢にハナに立ったが、直線では脚が残っておらず惨敗に終わった。
３走前のＣＢＣ賞（Ｇ３）日本レコードで逃げ切っているので、同型との兼ね合い次第では軽視は禁物か。

現時点での狙い馬候補

今年の京阪杯はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走は負けはしたものの決して悲観する内容では無かったのと、今回は条件がかなり好転するので十分勝ち負けになりそうか。

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